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T・M
大学教授(国立大学法人食品生産科学部門)
  • 品質管理
  • 品質保証
  • 品質監査
自己紹介

食品企業2社にに30年足らず勤務し、中でも品質保証分野で国内外の実務経験が豊富です。大学においては実務家教員として食品法規、HACCP等の食品安全に関わる講義・演習を行い、また食品関連の実験を指導する傍ら、食品安全に関する研究をしています。更に、行政とHACCP手引書(委員会委員長)の作成に関わり、ASIAGAPやJFS規格の普及のための調査研究を実施しています。

スキル

国内工場・海外法人の品質保証体制の構築・強化、品質保証の責任者としてHACCPやQMS・FSMSの導入や運用。国内外約200社を対象に食品の原材料サプライヤー・製造委託先の監査を実施し、監査のルールを作成。監査を通じて取引先を品質保証面で指導。国内外で品質保証関連の人材育成・教育の実績あり。リスクマネジメント(品質トラブル対応・未然防止)、理化学・微生物分析、官能評価に精通。

業界経験・知識

30年足らず、食品企業2社に勤務し、研究・開発、生産技術、品質保証・管理に携わる。特に食品の品質保証全般に精通。工場・タイ法人で品質保証の責任者を務め、本社の品質保証部門では統括、基準導入、国内外の教育に従事。工場では品質保証・管理を統括し、FSSC22000を全場に導入。タイにおいては現地タイ人の品質保証部長を育成。工場とタイ法人において、品質トラブルを各3年で半減した実績あり。

資格

農学博士、ISO9001審査員補、FSSC22000・OHSAS18001・ISO14001内部監査員、第一種衛生管理者、危険物取扱甲種、消費生活アドバイザー、殺菌管理主任技術者、HACCP主任技術者

経歴

2018年~現在
大学(食品生産科学部門、食品流通安全管理学研究室) 教授に着任し、現在に至る

2015年~2018年
B社海外法人(タイ)に出向し、品質保証部長を務める(3年間)。帰任後、2018年9月に退職

2012年~2015年
工場の品質保証部長(品質管理も管轄)

2006年~2012年
食品統括部(品質保証担当課長、4年)を経て、品質保証部(食品事業領域の担当部長、2年)。基準の導入、国内外の教育等

2002年~2006年
食品企業B社に入社。食品研究所食品評価解析グループ、2004年からグループ長。危害因子や微生物の分析法導入、官能評価

1989年~2002年
食品企業A社に入社。研究所、生産技術、海外事業(開発・品質保証・生産技術担当)

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